【簡単比較】楽天モバイルとLINEモバイルの3GBプラン10分かけ放題を比べてみた
楽天モバイルのライバルの一つでもあるソフトバンク傘下になったLINEモバイルの通話の10分かけ放題プランを比較してみたいと思います。
他の格安SIMと同様にLINEモバイルにも、電話かけ放題のオプションがあります。
LINEモバイルでは「10分かけ放題オプション」として提供されています。
楽天モバイルでは「楽天でんわ10分かけ放題by楽天モバイル」というオプションと、「スーパーホーダイプラン」として料金プラン化されているものがあります。
今回は、どちらもドコモ回線で、楽天モバイルの「3.1GBプラン」「楽天でんわ10分かけ放題by楽天モバイル」とLINEモバイルの「コミュニケーションフリー3GB」「10分かけ放題オプション」で料金とサービス内容を比較したいと思います。


目次
楽天モバイルとLINEモバイルの比較
楽天モバイルの3.1GBプランとLINEモバイルの3GBプランを比較してみると、サービス内容はほぼ同じですが料金はLINEモバイルが90円高いです。
ただ、コミュニケーションフリーとして、LINEなどのSNSでのデータ消費がゼロとなります。
ちなみに。楽天モバイルが0.1GBだけデータ容量が多いのが違いです。
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プラン名 | 3.1GBプラン | コミュニケーションフリー3GB |
データ量 | 3.1GB | 3GB(LINE、Twitter、Facebook、Instagramの消費ゼロ) |
データ繰り越し | 有り | 有り |
低速通信切り替え | 有り | なし |
料金 | 1,600円(税抜) | 1,690円(税抜) |
かけ放題プランについては、10分以内かけ放題の場合、LINEモバイルの方が月額880円と高くなっています。
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オプション名 | 楽天でんわ10分かけ放題by楽天モバイル | 10分かけ放題オプション |
通話時間 | 10分以内なら何回でもかけ放題 |
10分以内なら何回でもかけ放題 |
延長料金 | 10円/30秒 | 10円/30秒 |
料金 | 850円(税抜) | 880円(税抜) |
お支払い方法については、楽天モバイルの方が豊富です。
ただ、LINEモバイルは、LINE pay等に対応しています。
データシェアについては、楽天モバイルの余った前月のデータ通信量を次月に自動で分ける方式とは違いって、LINEモバイルは、LINEモバイルユーザー同士で好きなだけデータをプレゼントできる方式です。
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お支払い方法 | クレジットカード デビッドカード 口座振替 楽天スーパーポイント |
クレジットカード LINE payカード LINE pay |
データシェア | 100円/月で、楽天モバイルのSIM間なら誰とでも余ったデータをシェア | LINEモバイルユーザーなら誰にでもデータを、好きな量をプレゼント |
直営店舗 | 有り | なし |


まとめ
楽天モバイルとLINEモバイルで3GBクラスでのかけ放題オプションを比較してみると、料金的にはLINEモバイルの方が高いです。
LINEモバイルの強みとしては、コミュニケーションフリーとして、LINEやTwitterなどのSNSへの投稿や閲覧などにデータを消費しない点が挙げられます。
ただ、LINEモバイルは、低速モードへの切り替えが無い点と、料金が少し高めである点も気になります。
楽天モバイルは、低速モードへの切り替え機能がありますし、料金の安さと楽天スーパーポイントとの関係性が選ぶポイントになりそうです。

