楽天モバイルに乗り換えると携帯料金が下がる事以外にもメリットがたくさんあります。
大手キャリアとの違いに加えて、他の格安SIMとの差別化になっているメリットもいくつかあります。楽天モバイルではできるデータのシェアが、他の格安SIMではできないかなど。
2015年から使っている楽天モバイルユーザーが感じている7つのメリットを紹介します。


目次
データの繰り越しができる
楽天モバイルは、当月の余ったデータ通信量は、翌月に繰り越しができます。
データは翌月までしか繰り越しできませんので、3.1GBのプランであれば最大でも3.1GBしか繰り越しできません。
データは繰り越し分から消費されますので、毎月のデータの消費量が繰り越し分以内だと、3.1GBの場合ですと毎月6.2GBスタートになります。


データのシェアができる
楽天モバイルは、前月の余ったデータを、家族や友人などと翌月にシェアできるデータシェアオプション(100円/月)があります。
家族でなくても、楽天モバイルユーザーなら、登録すればデータをシェアできます。
データシェアオプションを契約した人(オーナー)が、家族や友達(メンバー)にメールで招待するだけで登録ができるので便利です。


テザリングが無料で使える
楽天モバイルはテザリングが無料で使えます。
USBテザリング、Bluetoothテザリング、Wi-Fiテザリングの3種類が使えます。
USBテザリング | 接続中にPCから給電される 高速なデータ通信が可能 USBケーブルが必要 |
Bluetoothテザリング | 電池の消費がWi-Fiより少ない 電波障害に弱い |
Wi-Fiテザリング | 複数のデバイスと接続が可能 電池の消費が早い 高速なデータ通信が可能 電波障害に弱い |
ただし、一部のドコモ系のスマホでテザリングはできないものがあるため、事前に、楽天モバイルサイトで確認が必要です。
楽天モバイルで購入したSIMフリー機は問題なく使えます。


楽天スーパーポイントが貯まる・使える
楽天モバイルは、支払った携帯料金に楽天スーパーポイントが1%付与されます。
通話SIMを利用している場合には、楽天市場での買い物時にポイントが+2倍になります。
通常は1%なのが、楽天モバイルを契約すると2%付与されるようになります。
また、携帯料金のお支払いに楽天スーパーポイントが使えます。


お支払い方法が豊富
楽天モバイルはお支払い方法が豊富です。
クレジットカード、デビッドカード、口座振替、楽天スーパーポイントの4種類から選べます。
クレジットカードなら、楽天カードが便利ですが、VISA / Master / JCB / American Express / Diners Club等であればお支払いに使えます。
デビッドカードは、楽天銀行デビッドカードかスルガ銀行デビッドカードのみが使えます。
口座振替を利用すると、手数料(100円/月)が一緒に引き落としされます。口座振替では、楽天スーパーポイントが付かないので注意が必要です。


楽天モバイルは店舗がある
楽天モバイルは直営のショップの他にもエディオンやビッグカメラ、ケーズデンキ、ジョーシン等の家電量販店にも取扱店があります。
MNPでの乗り換えの手続きや、プランについての相談を、直接スタッフにできるのは、とても助かります。
この取扱店を含めた店舗の多さは楽天モバイルのメリットです。


販売しているスマホの種類が豊富
楽天モバイルで販売しているスマホの種類が豊富なので、自分に合ったものを探せます。
SHARP製、HUAWEI製、OPPO製、ASUS製、LG製、HTC製等に加えて、iPhone SE(海外版)も購入ができます。
Essential製やOnkyo製などの珍しいスマホも購入できるのが楽天モバイルの特長です。
基本的にスマホが定価よりも割安で販売されている事が多い上に、キャンペーン価格になる事も多いので、さらに安く手に入れる事ができます。


まとめ
楽天モバイルは、楽天市場を運営してる楽天だからこそのサービスが多いのが特長です。
特に、色々な場所のお支払いに、楽天カードを使う事で、楽天スーパーポイントが貯まりやすくなるし、そのポイントで携帯料金をお支払いできたりと、楽天モバイルと楽天カードの相乗効果が大きいのが特長です。

